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燃えろ!新日本プロレス 2012年 8/2号 [その他]

21号は初期IWGP特集。

1984年6月1日 長州VSアンドレ

長州が相手だとアンドレの大きさが際立つ。
外国人レスラー相手に好勝負が少ないと言われる長州。
この試合もアンドレをボディスラムで投げるところ以外は、
良い動きができていなかった。

1985年6月13日 猪木VSホーガン

ホーガンはWWF王者として風格がでてきた。
猪木は苦戦するも、頭を使ったといったところ。
ビンスも来日していたので、さすがにフォール勝ちはできなかったか。
それでも観客は沸いていた。

1986年6月17日 猪木VSアンドレ

猪木とアンドレは向かい合うと絵になる。
闘いの歴史がそうさせるのだろうか。
試合も噛み合ったものに。
ラストは猪木、快挙。
ミスター高橋がアンドレを説得するのに苦労したことを暴露しているが…

1986年6月19日 猪木VSマードック

2人ともプロレスの天才と言われており、手の合う攻防を見せる。
マードックのじっくりとした腕攻め、鋭いエルボー、
カーフ・ブランディング、垂直落下式ブレーンバスター、
全ての技に説得力があった。
ノリに乗った猪木はジャーマンも繰り出すが…

1987年6月12日 猪木VSマサ斉藤

これまた手の合う2人。
マサ斉藤は監獄固めで猪木を追い込む。
フィニッシュは一瞬の切り返し。
その後、世代闘争勃発のマイク合戦。
滑舌、迫力、表情など猪木が一番優れていると思うが、
前田のクールかつイライラした表情と
「世代闘争とか言わんとな、誰が一番強いのか、決まるまでやればいいんだよ」が印象に残る。

今号は面白かった。
IWGPは目玉シリーズだったので熱戦が多かったのだろう。


隔週刊 燃えろ!新日本プロレス 2012年 8/2号 [分冊百科]

隔週刊 燃えろ!新日本プロレス 2012年 8/2号 [分冊百科]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/07/19
  • メディア: 雑誌



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