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燃えろ!新日本プロレス 2012年 8/16号 [その他]

第22号は2回目のUWF特集。

1986年5月1日 5対5シングル勝ち抜き戦

試合順発表時、不機嫌そうな前田。

第1試合 高田VS山田

山田の小ささが目立つ。
試合は新日道場流関節の取り合いの展開が多い。
高田は下からの三角絞めや近距離からのタックルも繰り出す。
山田善戦の印象が強く、見応えのある攻防が多かった。

第2試合 坂口VS高田

坂口が高田の蹴りを受けつつも、パワーで圧倒。
フィニッシュは力技。

第3試合 坂口VS山崎

アキレス腱固めをしかけながらもチョップで反撃する坂口。
これまたパワー炸裂のフィニッシュ。

第4試合 木戸VS坂口

疲れの見える坂口に木戸が上手さで...

第5試合 木戸VS越中

越中のヒップアタックと木戸のドロップキックが見れて満足。

第6試合 木村VS木戸

木村の稲妻レッグラリアット炸裂。

第7試合 藤原VS木村

脇固めとアキレス腱固めが必殺技として認知され始めた時期か。
藤原、ヘッドバッドの打ち方がカッコいい。

第8試合 藤波VS藤原

藤波流血。
何度も場外戦になり、まさか両者リングアウトに... と不安に思った観客がざわめく。
確実にカウント20以上場外にいたが、試合は続く。
ラストは藤波らしいフィニッシュ。
見ていると安心するから不思議だ。

第9試合 前田VS藤波

体力の消耗が激しい藤波に前田の容赦ない攻め。
前田は掟破りのドラゴンスープレックス。
前田のマイクも収録。
「藤波さん、UWFはいつでも逃げない」

1986年6月12日 藤波VS前田

1986年の年間最高試合。
両者の入場シーンが収録されている。
藤波は『マッチョ・ドラゴン』で入場…
前田の厳しい攻めを受けまくる藤波。
前田の強さが引き立ち、それ故に藤波の反撃も活きるのだ。
前田は至近距離から顔面にサイドキックを打てるのが凄い。
体が柔らかいのだ。
膝への関節蹴りも繰り出す。
縦回転ニールキックで藤波大流血。
その後、両国大会に続いて、またまた前田はドラゴンスープレックスを炸裂させる。
最後は両者KO。
それでも場内大満足。
ミスター高橋は自分の咄嗟の指示でフィニッシュが決まったように言っていたが...

この頃のUWFは面白い。
キック、サブミッション、スープレックス、彼らの闘い方に憧れたものだ。


隔週刊 燃えろ!新日本プロレス 2012年 8/16号 [分冊百科]

隔週刊 燃えろ!新日本プロレス 2012年 8/16号 [分冊百科]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2012/08/02
  • メディア: 雑誌



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