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孤独病 寂しい日本人の正体 [新書]

戦後、核家族化が進み地縁や血縁のコミュニティは機能し辛くなった。
結果、個人主義や自己責任論が横行するように。
それによって得るものもあったが、
低成長時代となって閉塞感が漂い、
孤独病が蔓延するようになった。
色々な状況、事例を取り上げ、現代日本の孤独を分析している。
話が飛ぶので、まとまりはあまりなく、
展開される論旨もやや凡庸だった。


孤独病 寂しい日本人の正体 (集英社新書)

孤独病 寂しい日本人の正体 (集英社新書)

  • 作者: 片田 珠美
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2015/10/16
  • メディア: 新書



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