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ブンミおじさんの森 [映画]

タイ東北部のある村、ブンミは腎臓の病に冒されていた。
死期が迫るブンミのもとへ19年前に亡くなった妻が現れる。
そして行方不明になっていた息子のブンソンも精霊となって戻ってきた。
彼らとともにブンミは森へと入っていく。

鬱蒼と茂った森の静けさが不思議な雰囲気を漂わせている。
実はとんでもないことが起きているが、
あっさりそれを受け入れて淡々と話が進むところに
味わい深いものがあるのだろう。


ブンミおじさんの森 スペシャル・エディション [DVD]

ブンミおじさんの森 スペシャル・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2011/09/22
  • メディア: DVD



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それ いけ しょうぼうしゃ [絵本]

1950年に外国で刊行された絵本の復刻版。
絵が大きく、消防士さんがたくさん出てくる。
外国の消防車がカッコいい。
迫力のある絵本。


それ いけ しょうぼうしゃ (講談社の翻訳絵本)

それ いけ しょうぼうしゃ (講談社の翻訳絵本)

  • 作者: ティボル・ゲルゲイ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2004/05/11
  • メディア: 単行本



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自死: 現場から見える日本の風景 [ノンフィクション]

平成10年に日本は自死者は3万人を越えた。
現在は3万人を割ったとはいえ、
自死者の数は先進国の中では飛びぬけて多い。
その背景には何があるのか。
いじめ、過重労働、大量処方される向精神薬の副作用、貧困、ギャンブル依存といった
事例を取り上げ、現代日本の息苦しい背景に迫っている。
宗教や死生観にも着目し、
かなり幅広い観点で自死を分析していた。
人命より経済効率重視の風潮が日本社会に蔓延っているのが、
生き辛さの根本原因と著者は主張している。

丁寧に取材された本だと感じた。
自殺は「殺」という文字があるため
意思的な死が反社会的、非道徳的と取られてしまいがちだ。
社会の偏見も助長される。
そのため自死という言葉を使用している。
著者だけでなく、行政も使い出したようだ。


自死: 現場から見える日本の風景

自死: 現場から見える日本の風景

  • 作者: 瀬川正仁
  • 出版社/メーカー: 晶文社
  • 発売日: 2016/05/10
  • メディア: 単行本



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国税局査察部24時 [新書]

国税職員には守秘義務があり、
自分が携わった仕事を誰かに話すことはできない。
この本では元国税局査察部(マルサ)の著者が5つの事例を
関係者や地域が特定できないよう配慮して取り上げている。
各事例ドラマのような展開で、
内容もわかりやすく、かなり理解しやすい構成になっていた。


国税局査察部24時 (講談社現代新書)

国税局査察部24時 (講談社現代新書)

  • 作者: 上田 二郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/01/18
  • メディア: 新書



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吹田ITFテコンドークラブ練習日 [テコンドー]

今日は少年部の新規入会が3名、体験入門が1名参加しました。
ありがとうございます。
テコンドー楽しみながら頑張っていきましょう。

練習は軽めのランニング、準備体操、動きながらの蹴り、2人1組の柔軟体操の後、
少年部は対人練習、中学生以上はミット蹴りを行いました。
東海大会に出場する出稽古生が多かったので、
自由組手もたくさん行いました。
他武道経験のある練習生とも組手をしましたが、
緊張感のある内容でしたね。
良い経験になったかと思います。

最後はスペシャルテクニックや基本動作、型など
それぞれの課題を行い、練習を終えました。
指導を手伝ってくださったU指導員、ありがとうございました。

来週11/25(日)の練習は北千里市民体育館にて午前9時半から11時半までです。
奮ってご参加ください。

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