『週プロ』黄金期 熱狂とその正体 活字プロレスとは何だったのか? [ノンフィクション]
80年代後半から90年代中盤まで活字プロレスの全盛期だった。
新日本と全日本はテレビのゴールデンタイムから外れ、夕方と深夜枠へ。
第二次UWFはテレビ未放映。
インディペンデント団体もたくさん出てきた。
プロレス界は事件が次々と起こり、
スキャンダラスな誌面が読者の関心を惹いたのだ。
それに加えて、ターザン山本編集長の時代を読む力と文才が
上手く噛み合い、週刊プロレスは公称40万部を誇る怪物雑誌へ。
この本では週プロのライターだけでなく、
ライバル誌・週刊ゴングの関係者、プロレスラーたちも
当時の熱狂を振り返っており、
多角的に活字プロレスについて考えることができる内容となっていた。
読んでいるうちに
絶頂期は長く続かないものだと思い知らされるが、
そういう熱い時代があったという事実が今となっては大事なのだろう。
新日本と全日本はテレビのゴールデンタイムから外れ、夕方と深夜枠へ。
第二次UWFはテレビ未放映。
インディペンデント団体もたくさん出てきた。
プロレス界は事件が次々と起こり、
スキャンダラスな誌面が読者の関心を惹いたのだ。
それに加えて、ターザン山本編集長の時代を読む力と文才が
上手く噛み合い、週刊プロレスは公称40万部を誇る怪物雑誌へ。
この本では週プロのライターだけでなく、
ライバル誌・週刊ゴングの関係者、プロレスラーたちも
当時の熱狂を振り返っており、
多角的に活字プロレスについて考えることができる内容となっていた。
読んでいるうちに
絶頂期は長く続かないものだと思い知らされるが、
そういう熱い時代があったという事実が今となっては大事なのだろう。
『週プロ』黄金期 熱狂とその正体 活字プロレスとは何だったのか?
- 作者: 俺たちのプロレス編集部
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2019/02/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)