燃えろ!新日本プロレス 55号 2013年 11/21号：指導員の雑記帳：SSブログ

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燃えろ!新日本プロレス 55号 2013年 11/21号　[その他] [編集]

55号は新日得意の軍団抗争特集。

1984年4月19日　猪木ＶＳ長州

正規軍ＶＳ維新軍5対5勝ち抜き戦の大将戦。
長州の勢いを封じ込めるかのような猪木の闘い方に円熟味を感じる。
この勝ち抜き戦は好勝負連発だったので、
全ての試合が見たかった。

1987年8月20日　猪木、武藤ＶＳ藤波、長州

世代闘争勃発。
スペースローンウルフの武藤抜擢だが、場内ブーイング。
世代闘争が曖昧になってしまい、
藤波、長州は不完全燃焼だったろう。

1987年9月14日　猪木、高田、武藤ＶＳ藤波、マシン、小林

世代闘争は継続していたが、この6人タッグの面子をみると
形骸化が進んでいた様子。
高田と武藤が活き活きと藤波を攻めていた。
テンポの良い試合だった。

1993年2月16日　武藤、蝶野、橋本ＶＳ木村、越中、カブキ

最後の闘魂三銃士トリオ結成。
3人とも若く、華やかさがある。
それに対して泥臭い反選手会同盟だが、
結成初期の勢いがあり連携で一枚上手だった。

1993年2月16日　藤波、長州、木戸、馳、飯塚ＶＳ天龍、阿修羅原、石川、冬木、北原

天龍率いるＷＡＲ軍との対抗戦。
ベストメンバーでない新日だが力の差を見せつける展開に。
長州は気合が入っていた。
軍団抗争に燃えるタイプなのだろう。
天龍の腕を破壊するマイペースな木戸が印象的。