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クリント・イーストウッド: 同時代を生きる英雄 [芸術]

映画界の巨人、クリント・イーストウッドを
生い立ち、作品、人間性など様々な角度から
たくさんの評論家たちが分析している。

イーストウッドの根底に流れているのは
自主独立、自分の力で生きていくというものだ。
これは警察や法の裁きに頼らず、自らの手で法を執行する
ヴィジランティズム(自警主義)の思想につながっていく。
もっとも有名であろう『ダーティ・ハリー』シリーズを思い浮かべると
納得するのではないだろうか。

単純には割り切れない雰囲気の監督作品が多いのも彼の魅力なのだろう。


クリント・イーストウッド: 同時代を生きる英雄 (文藝別冊/ KAWADE夢ムック)

クリント・イーストウッド: 同時代を生きる英雄 (文藝別冊/ KAWADE夢ムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2014/11/26
  • メディア: ムック



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