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凍原 北海道警釧路方面本部刑事第一課・松崎比呂 [小説]

1992年7月、北海道釧路市内の湿原で少年が行方不明になった。
17年後、少年の姉は刑事として釧路に着任。
湿原で発見された他殺死体の捜査をすることに。
そこで過去に樺太から流れついた女の存在が浮かび上がる。

太平洋戦争末期、
ソ連の樺太侵攻について描かれており興味深かった。
題材としては珍しいのでは。
釧路の気候も影響してか、
全体的にどんよりとした印象が強い話だった。


凍原 北海道警釧路方面本部刑事第一課・松崎比呂 (小学館文庫)

凍原 北海道警釧路方面本部刑事第一課・松崎比呂 (小学館文庫)

  • 作者: 桜木 紫乃
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2012/06/06
  • メディア: 文庫


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