ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

高校中退で８年間ニート生活をしていたマ男は母親の死をきっかけに
IT企業に就職する。
しかし、そこは深夜残業当たり前、
仕事をしないで威張りちらす上司と腰巾着が蔓延るブラック会社だった。
マ男は唯一存在するマトモな社員藤田に憧れつつ、
ひたすら厳しい日常業務に耐えていくが、
次から次へと苦難が襲いかかるのだった。

マ男役の小池徹平が苦しみながらも、現実を見つめ、
周囲を巻き込んで成長していく様はかなり良い感じだった。
結局、彼に影響されて、周囲も良い人になっていくのだが、
ホンモノのブラック会社だったら、
これほど上手いことはいかないのだろう。

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• 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
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