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スポーツの経済学 [学問]

著者は1992年、東大からロッテに入り話題となった小林至氏。
懐かしい。

オリンピック、
メジャーリーグやアメフトなどの北米プロスポーツ、
FIFAワールドカップや欧州サッカーリーグなどを通して
現代スポーツがどれだけ経済的に発展したかが分析されている。
日本は欧米ほど莫大なテレビ放映権料が発生することもなければ、
アメリカのように自治体が税金を使って支えてくれることもない。
そのためスポーツビジネスの環境は厳しいことがわかるが、
徐々に改善はされている様子だった。
スポーツでも日本はグローバル化に取り残されているといった印象が強くなる一冊。


スポーツの経済学

スポーツの経済学

  • 作者: 小林至
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2015/12/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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