昭和プロレス正史 下巻 [その他]
斎藤文彦氏による昭和プロレス正史下巻の内容は
猪木の日本プロレス除名からブロディ刺殺までを
当時の記事、インタビューなどから分析、解体している。
1970年代は上巻に引き続き、古参のプロレスライターたちが、
自由に己の想像力も駆使して原稿を書いているといった印象が強い。
1980年代前半は空前のプロレスブームになり、週刊誌の時代へ突入。
事件や記事も多くなったため、
限られた枚数で何を取り上げるのかは難しいところだと思う。
著者のアメリカ在住時の体験談や
制作に関わっていた伝説の番組『ギブUPまで待てない!!』の顛末記は興味深かった。
猪木の日本プロレス除名からブロディ刺殺までを
当時の記事、インタビューなどから分析、解体している。
1970年代は上巻に引き続き、古参のプロレスライターたちが、
自由に己の想像力も駆使して原稿を書いているといった印象が強い。
1980年代前半は空前のプロレスブームになり、週刊誌の時代へ突入。
事件や記事も多くなったため、
限られた枚数で何を取り上げるのかは難しいところだと思う。
著者のアメリカ在住時の体験談や
制作に関わっていた伝説の番組『ギブUPまで待てない!!』の顛末記は興味深かった。
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