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東電OL事件 - DNAが暴いた闇 [ノンフィクション]

1997年3月に発生した東電OL殺人事件。
被告人のネパール人は一審で無罪判決が言い渡されるが、
控訴審で無期懲役となる。
その間、DNA鑑定は進歩し、新たな事実が明らかになり、
再審、無罪となるのだった。

被害者女性の経歴が主に報道されていた印象が強かったが、
冤罪事件としても興味深い内容だった。
証拠が集まり、オセロのように判決が変わってしまうところに怖さを感じた。


東電OL事件 - DNAが暴いた闇

東電OL事件 - DNAが暴いた闇

  • 作者: 読売新聞社会部
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2012/11/08
  • メディア: 単行本



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