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吹田ITFテコンドークラブ練習日 [テコンドー]

今日は2017年度の締稽古でした。
出稽古生の方もたくさん参加してくださいました。
ありがとうございます。

練習はミット蹴りで体を温めた後、3人1組の柔軟体操を行いました。
再び、ミットで課題の飛び蹴りやスペシャルテクニックなどを練習した後、
選手志望のメンバーは組手のパターン練習や自由組手をたくさん行いました。
各々、課題やテーマを持って組手に取り組むと、
上達が早くなるかと思います。
アドバイスに耳を傾けて、引き続き頑張っていきましょう。

最後は基本動作と10級から2級までの型を行い、練習を終えました。
指導を手伝ってくださったM指導員、N指導員、練習生の皆さん、
ありがとうございました。

来年の1/5(金)は
第3武道室で午後7時から9時まで「平日チケット無料DAY」の練習があります。
1/7(日)の練習は第1武道室にて午前9時半から11時半までです。
奮ってご参加ください。

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麗しのサブリナ [映画]

サブリナは大富豪ララビー家の運転手の娘。
彼女はララビー家の次男デビットに恋をしている。
かなわぬ恋を見かねた父親はサブリナをパリの料理学校へ送る。
2年後、サブリナは美しくなって帰国。
次男デビットは彼女に熱をあげる。
その様子を見ていた長男ライナスは...

若き日のヘップバーンが美しい。
ハンフリー・ボガートとはかなり歳の差があるが、
古典的なラブコメが楽しめる。


麗しのサブリナ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: パラマウント ジャパン
  • メディア: DVD



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『男はつらいよ』私的ランキング中盤篇 [映画]

第17作から32作までを中盤としてランキングを作成。
次第に娯楽作品としての完成度が高くなってきた。

1位 『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』
リリーが3回目の登場。寅さんの思わぬ台詞は... ラストに救われる。

2位 『男はつらいよ 寅次郎かもめ歌』
伊藤蘭がマドンナを好演。寅さんの保護者ぶりと学校への想いが心に残る。

3位 『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』
坊主になりすます寅さんが楽しい。

4位 『男はつらいよ 寅次郎春の夢』
米国からやってきたさえないセールスマンが良い味を出している。

5位 『男はつらいよ 寅次郎純情詩集』
「人間は何故死ぬのでしょう?」その問いに寅さんは...

6位 『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』
宇野重吉と岡田嘉子の対話が深い。マドンナ・ぼたんは寅さんとお似合いだった。

7位 『男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく』
松竹歌劇団のレビューが興味深かった。若き日の武田鉄矢がダメ男を好演。

8位 『男はつらいよ 寅次郎頑張れ!』
中村雅俊も大竹しのぶも若い。

9位 『男はつらいよ 寅次郎と殿様』
嵐寛寿郎につきる。

10位 『男はつらいよ 旅と女と寅次郎』
マドンナ役の都はるみは翌年引退。現実と役柄が交錯してしまった。

11位 『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』
大阪の芸人が多数出場。マドンナ役の松坂慶子が艶っぽい。

12位 『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』
押しの強いマドンナに寅さんは...満男が見てしまった寅さんの姿が哀しい。

13位 『男はつらいよ 翔んでる寅次郎』
桃井かおりは昔から変わらず。婚約者役の布施明が良かった。

14位 『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』
田中裕子は新しいタイプのマドンナ。二枚目な沢田研二はシャイという設定に。

15位 『男はつらいよ 寅次郎紙風船』
岸本加世子が80年代的な雰囲気を醸し出していた。

16位 『男はつらいよ 噂の寅次郎』
大原麗子は美しいが、マドンナとしては厳しかったか。

中盤篇は良作が多く、順位がつけづらかった。
来週はいよいよ終盤篇。

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前田日明が語るUWF全史 下 [その他]

『前田日明が語るUWF全史』
下巻では1987年6月29日から1991年8月1日までの出来事を振り返っている。

『1984年のUWF』で新生UWFはかなり批判的に書かれているが、
取材や検証が雑で偏向的な印象は否めなかった。
この本では近頃、ネットや単行本で新生UWFについて語り始めた
元フロント・川崎浩市氏の証言がよく登場する。
貴重な証言が多く、新生UWFの内部状況についての理解が深まる。
当時の専門誌(紙)から引用した前田日明の
UWFやプロレスについての発言はどれも他団体を貶めていないものだった。
この辺りは私も記憶にあるので、
『1984年のUWF』の内容は胡散臭く感じてしまった。
リングスについても少し触れられているが、
関係者や選手たちがメディアで語ることが多くなったので、
まだまだ検証する必要はあるだろう。

ずっと前田日明を見続けてきた人たちにとっては
最終章の彼の発言を読んで、救われるような、感慨深いような
いろんな感情が混ざった気持ちになるだろう。
この本の価値はここにあると言っても過言ではないのだ。


前田日明が語るUWF全史 下

前田日明が語るUWF全史 下

  • 作者: 前田日明
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2017/12/09
  • メディア: 単行本



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前田日明が語るUWF全史 上 [その他]

『1984年のUWF』はプロレス関係の書籍としてはかなり話題となった。
人気雑誌『Number』に連載されていたこともあり、
プロレスファン、マニア以外の人たちも読む機会が多かったからだろう。
しかし、その内容はノンフィクションとしては疑問符がつく部分が目についた。
バイアスのかかった記述で構成されており、
自分の論調にとって都合の良い発言を集めたところがあるのだ。
上巻では1984年4月11日から1987年6月23日までの出来事を
前田日明と塩澤幸登、プロレスファンのI氏が検証している。

前田日明が語っていることは過去の発言からの繰り返しが多く、
あまり新味はなかった。
週刊誌や専門誌の過去記事、インタビューは興味深い。
I氏の指摘は長年のプロレスマニアならではだろう。
塩澤氏の文章はプロレスファンに嫌われているが、
そこまで悪くはないと思う。

残念ながら『Number』の読者が、
この本を手に取る可能性は低いだろう。
『Number』にとってプロレスや格闘技は「流行ったら掲載される」ものだから、
あまり内容に深さを求めていないと思われる。
故に『Number』が過去に「UWFが真剣勝負」であるかのように特集したら、
読者はそれを信じるであろうし、
「UWFが実はプロレスだった」(プロレスファンには周知の事実なのだが)
といったノンフィクションを連載すれば、
これまた「そうだったのか」と流行の論調に乗ってしまうのだろう。
それが世間一般のプロレスや格闘技に対する姿勢といえばそれまでなのだが。

あの頃、プロレス界がどんな感じでUWFで何があったのかを
知りたい人、思い出したい人にとっては
この本は有益なのではないかと思った。


前田日明が語るUWF全史 上

前田日明が語るUWF全史 上

  • 作者: 前田日明
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2017/12/09
  • メディア: 単行本



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